博士情報エンジンwakate オンラインキャリアセミナー＜対談形式＞博士としてグローバルに活躍するために～海外企業本社でのキャリア形成～
博士人材には「グローバルな活躍」が期待されています。
が、そもそもグローバルに活躍するには何が必要なのでしょうか。どうやったらグローバルに活躍できるのでしょうか。博士課程修了後、海外企業に就職する方法もなかなか知ることはできません。
そこで今回は、海外グローバル企業の本社（Head Quarter）で実際に活躍している博士人材をお呼びし、キャリア遍歴から、日本企業と海外企業でのキャリアの違い、海外における博士号の価値、「グローバルな活躍」の実態まで、ざっくばらんにお話しいただきます。
BASF（ビーエーエスエフ）は、ドイツ ルートヴィッヒスハーフェンに本社を置く世界最大の総合化学メーカーです。持続可能な将来のために化学でいい関係をつくることを企業目的とし、環境保護と社会的責任の追及、経済的な成功の3つを同時に果たしています。また、全世界で約110,000人の社員を有し、世界中のほぼすべての産業に関わるお客様に貢献できるよう努めています。
化学系の人材だけでなく情報系、環境系、電気系など幅広いバックグラウンドを持つ研究者が活躍していることも特徴の一つです。
*SE: 欧州会社（Societas Europaea）を意味します。
- 開催日時
- 2023年8月8日（火）15：00～16：00
- 開催方法
- オンライン（Zoom）
- プログラム
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14：50 Zoom入室開始
15：00 開会・主催者挨拶
15：05 登壇者自己紹介
15：15 トークセッション「博士のグローバルな活躍に必要なコト」
15：35 質疑応答
皆さんからの質問に対して、座談会形式でお答えします。
司会進行：株式会社エマージングテクノロジーズ 深澤 知憲
- 登壇者
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BASF SE 廣末 雅之氏（理学博士）
【略歴】
2006年京都大学で修士取得後、ドイツBASF本社中央研究所に就職。就職しながら産学連携プロジェクトで理学博士の学位を2010年に取得。
博士取得後は、ドイツ企業のドイツ本社、香港のアジア地域本社を中心に、営業・経営企画・プロジェクトマネージャー・新事業開発などを歴任し現職。 - 対 象
- 博士学生、ポスドク、博士進学予定の修士学生
- 定 員
- 30名程度
- 申込み締切
- 2023年8月7日（月）17：00